ビルダーズマガジン

ビルダーズマガジン第127回

掲載日2007 年 3 月 15 日

bm127本号の特集記事「チュニジアの建築」は、ヨーロッパ建築デザインの原点を求めて出掛けた調査報告である。チュニジアは、かつてカルタゴと呼ばれたフェニキア人が建設した国家で、かつて古代ローマとの間で地中海の覇権を賭けて争ったポエニ戦役の戦場でもある。

ハンニバルが象の軍団を従えてアルプス越えしたり、古代ローマのスキピオ・アフリカヌスが、一度はハンニバルに敗北したが、その戦術を逆手にとって最後の第3回ポエニ戦役ではこのカルタゴの地で勝利した物語である。

古代ギリシャ時代、古代ローマ時代は、飛行機もなければ自動車もない時代には、船が最大の交通機関であった。地中海は当時のヨーロッパ世界であり、チュニジアはその中心に位置していた。正にヨーロッパの中心であった。

2.表紙の言葉

--現代にも似合う1世紀前のデザイン

3.アメリカ版ハウスプラン

--ロマンティックなコテージ

4.特集記事 「チュニジアの建築」

--古代ローマの建築デザインは、古代ギリシャの建築デザインに倣ったもので、古代ローマ時代、ギリシャは学問芸術の先進地域として、古代ギリシャの文化がその正当な文化の伝承者を自負する古代ローマによって世界に広められた。古代ギリシャの建築デザインは合理主義のデザインとして、当時のヨーロッパ全体に拡大した。

チュニジアにはモザイクの歴史文化を収蔵した博物館があり、モザイクの歴史や文化をよく現代に伝えている。「都市計画はモザイク画に譬えられる」といわれているが、モザイクの下絵が都市計画のマスタープランで、モザイクの石並べが建築に相当する。建築は土地に建築されて土地に吸収される。その理屈をモザイク画は教えている。

10.Cross-Culture

--ギオン・カミナダの建築:スイス西部のカントン州の美しい農村の建築

12.カナダのオリジナルな建築 第58回

--レーンウエイ・アーキテクチャーとニューアーバニズム(1)

13.American News Pin Board

--共同開発でよりよい住宅地を  -ホリデー(コロラド州)

14.新コンストラクションマネジメント講座 第30回

--スケジューリング:労働生産性

15.不況期の対策 NAHBの経験に学ぶ住宅建設業者体力増強講座 第96回

--リモデリングの営業販売『成功する9つの段階』(纏め)

16.NAHB技術講座 第24回 コミュニティづくりの理論と技法

--歴史学的及び考古学的要素

18.建築法規講座 第21回

--開発許可と宅地造成 (日本ERIによる犯罪)

19.読者からの質問のページ 第18回

--原告又は被告適格の適格性とは

20.書籍注文書と編集後記


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