ビルダーズマガジン

ビルダーズマガジン第138号

掲載日2008 年 2 月 15 日

138本号の特集記事「重要文化財「銅御殿」空間強盗事件」は、現在(2009年4月)野村不動産が法律違反を承知で着工を始めようとして一番ホットな状態になっている問題です。

この問題に対してHICPMは、開発の賛成、反対ではなく、卑しくも日本国が法治国家というならば、行政は、憲法で国民と社会契約を結んだ憲法の規定に根拠を負う都市計画法や、建築基準法という行政法規に適合するように行政を行なわなければいけないと主張してきた。

土地という二次元空間は私的所有に服しているが、その上にある三次元の都市空間は森羅万象(光、熱、雨、風、電磁波、鳥、虫など)全て敷地境界に縛られずに移動しており、人間生活にとっての自然の恵も、都市空間の社会的利用により、優れた景観の享受も可能になっている。都市計画決定という公共利用を一方的に強奪することは法律違反である。

2. インターナショナル・アーツ&クラフツ

--ルイス・F・デイの鍵板のデザイン(1895年)

3. アメリカ版ハウスプラン

--コンテポラリー住宅

4. 特集記事 「重要文化財「銅御殿」空間強盗事件

--明治42年、日本の最大級の山林地主である建築主磯野敬は、同時に歴史的建築物に関して高い造詣のある文化人であった。当時米国の最も進んだ建築技術を日本政府が近代建築の普及のために、米国のイリノイ大学に東京職工学校(現在の東京工業大学)から優秀な技術者を派遣させていた。その元で建築を学んだのが伝統木工技術者北見米造である。両者の共同作業で造られた「銅御殿」は、耐震防火を駆使し、歴史的木造文化の粋を尽くして造られた建築物である。その建築物に重大な被害を与えることになる高層マンション計画が、都市計画法及び建築基準法に違反しているにも拘らず、行政により容認され建築されようとしている。その全貌を解説した記事である。

10. CROSS CULTURE

--ガーナの暮らし(2)

12. カナダのオリジナルな建築 (69)

--アフォーダブル住宅 -低価格住宅-とは? (6)

13. AMERICAN NEWS PINBOARD

--ランドマークには採算以上の収穫 貸し出されるチャペル

14. 図解 建築のディテール (8)

--コンクリートブロック、  レンガ

16. NAHB技術講座(35) コミュニティづくりの理論と技法

--タリンズ・リーチ地区の設計指針   コミュニティの設計

18. 新コンストラクションマネジメント講座 (41)

--モニタリング(工程監理)

19. 読者からの質問のページ (29)

--違反建築の強行工事への対応

20. 書籍注文書・編集後記


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