ビルダーズマガジン

ビルダーズマガジン第153号

掲載日2009 年 5 月 15 日

BM153本号の特集記事はピーター・カルソープによる米国の超長期優良住宅地「ザ・クロッシング」です。1980年カリフォルニア大学・バークレイ校での「サステイナブルコミュニティ」セミナーで、ピーター・カルソープが新しい都市形成の理論を公開した。既存の都市の再編成を、TOD(トランジット・オリエンテッド・デベロップメント)として展開するもので、その理論の実践例として取り組まれた代表的開発である。

都市を徒歩圏で人々が交流するTND(トラデイショナル・ネイバーフッド・デベロップメント)として開発した各コミュニティを、トランジット(大量輸送機関)で串刺しにして、都心にあるビジネスセンターにつなぐことにより、職住関係を有機的に結ぶという方法で、人間生活中心の都市を形成するという理屈である。ザ・クロッシングは、TODの理論を教科書どおり実践した例として高く評価されてきた。

2.インターナショナル・アーツ&クラフツ

--ジョン・ディアーレ:間仕切り用タペストリー、1910年

3.アメリカ版ハウスプラン

--華麗な装飾のアダム(フェデラル)様式

4.特集記事:ピーター・カルソープによる米国超長期優良住宅地 「ザ・クロッシング」

-サンフランシスコとサンホセを繋ぐ鉄道の中間のサンアントニオ駅に隣接して再開発された住宅地である。住宅地内は基本的に徒歩での生活となっていて、車庫は表道路から目立たないようにバックアレーに面して造られたり、敷地内でも前面道路から引き込んだところに車庫が計画されている。住宅には夫々個性がありながら、その街並みや住宅地全体としても夫々まとまった個性を持ち、人々に「我が町」を意識させるように計画されている。

この住宅地は、居住者の生活を中心に、ニューアーバニズムの計画に基づき人々の絆を強化する計画とされており、それを多様性の統一として定めたアーキテクチュラルガイドライン(建築設計指針)により、計画どおり経営管理するシステムとしての住宅所有者全員参加による自治団体と、住宅を所有する住民と開発業者の三者で住宅地経営管理のルールが公正証書としてつくられている。

10.Cross Culture

--レイク・ラスベガス・リゾート/イタリアンテ・トスカーナ風 その2

12.カナダ゙のオリジナルな建築 第84回

--LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)

評価基準を達成する設計 その5

13.American News Pin Board

--アレーを近隣住民のスペースに

14.図解 建築のディテール

--パネルドア、ソリッドコア、ホーローコア

16.NAHB技術講座 第50回 コミュニティづくりの理論と技法

--(5)ビルダーは社会の負担を担うことが求められる(6)法令検討委員自体の経験及び知識不足(7)公共空間への衝突する欲望

18.新コンストラクションマネジメント講座 第56回  大不況下の工務店経営とCM

--工務店経営者に求められる「工務店経営の10か条」

19.読者からの質問のページ 第44回

--「2項道路」の道路と敷地

20.書籍注文書と編集後記


トラックバックURL:


コメント投稿




powerd by デジコム