ビルダーズマガジン

ビルダーズマガジン第155号

掲載日2009 年 7 月 16 日

bm155本号の特集記事は、超長期優良住宅地経営管理マニュアル『三種の神器』(超長期耐用住宅の資産価値をを維持保全するための経営システム開発研究会報告)です。国土交通省は、新規立法に合わせて住宅政策として長期優良住宅政策を展開するため、平成20年度技術研究補助金として(財)ハウジングアンドコミュニティ財団に、『超長期住宅地経営管理マニュアルの製作を依頼してきました。

これは平成12年度から19年度までの研究開発で、『資産価値の維持管理される住宅地経営管理システム』として、英国及び米国における過去100年程度の経験の成果の分析を終え、日本への適用ができる段階にあったものをもとに、具体的な開発(2地区)での実験を行い、その成果を取り纏めて、一般的なマニュアル化したものが、『三種の神器』である。

2.インターナショナル・アーツ・アンド・クラフツ

--アーネスト・ギムソン:皿立てのついたサイドボード

3.アメリカ版ハウスプラン

--イングリッシュ・コテッジ様式

4.特集記事:超長期優良住宅地経営管理マニュアル『三種の神器』(超長期耐用住宅の資産価値を維持保全するための経営システム開発研究会は報告)

近代における住宅開発は産業革命に対応した工場開発、都市開発として英国や米国において取り組まれた。その開発の原点ともいえる開発が、エベネツア・ハワードによるガーデンシティ、ガーデンサバーブの開発である。その都市経営の考え方が、その後の近代都市計画の基本となったことから、ハワードは「都市計画の父」とも呼ばれている。

ハワードの考え方を現代的な条件下で近代都市計画に展開した人が、ビルダーズマガジン15号で紹介したピーター・カルソープである。住宅は、そこで生活する居住者の豊かな生活を中心に考えるという基本を大切にすることが重要な共通点である。英国のリースホールドを米国ではフリーホールドの分譲住宅開発(サブディビジョン・デベロップメント)に置き換えたもので、そこには英国の住宅地経営手法が伝承されている。

1928年、ラドバーン開発は、チャールズ・アッシャー、J・C・ニコルズによって最初の『三種の神器』が体系的に作られ、現代でも世界の住宅地経営システムの原点として多くの住宅地経営の研究者、実践者が訪れる所である。今回の住宅地経営管理マニュアルも、このラドバーン開発のCC&Rs、HOA、及びマスタープランとアーキテクチュラルガイドラインを参考にして纏められている。

10.Cross Culture

--ガーデンヒル『100年住宅』-横浜トラディショナル・スタイル、2009年度国土交通省優良住宅地先導モデル認定事業

12.カナダのオリジナルな建築 第86回

--LEED(Lエアでr氏pインてぇEnergy Enviromenntal Design)ひょか基準を達成する設計(7)

13.American News Pin Boad

--2009年のニューアーバニズム憲章賞

14.図解建築のディテール 第25回

--屋内用ドアの金物、蝶番(取り付け位置と寸法)、蝶番の種類

16.NAHB技術講座第52回コミュニティ造りの理論と技法

--優れたデザインの実現担保の欠如、コミュニティ建設の手順の鍵を握る人(利害関係者)

18.新コンストラクションマネジメント講座 第58回

--「1千万円住宅』と2つの市場選択と6つの経営方法

19.読者からの質問のページ 第46回

--建築基準法と都市計画法の関係(屋上屋か)

20.書籍注文書と編集後記


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