戸谷の言いたい放題

一見の客と馴染みの客(司法と法曹界の癒着)

掲載日2009 年 11 月 30 日

最高裁判所の最低な判決とそれに迎合する「ゴマスリ」判事達

次の質問に貴方は同答えますか

(1)法律と最高裁判所の判決とが矛盾するとき、どちらを優先させますか。

(2)法律と行政運用とが矛盾するとき、どちらを優先しますか。


都市計画法に基づく「開発許可」をめぐり以下のような判決がだされました。

(1)建築基準法第6条では、開発許可を擁する予定建築物の確認では、開発許可がなされたこと(第29条第1項)を確認要件(建築基準関係規定令第9条第十二号)としている。

これは、開発許可にかかる開発行為が完了していることを要求するもので、都市計画法第29条から第37条までの一連の事務の完了を要求していることを指すものであることは、都市計画法立法当時からの法律の内容である。

(2)しかし、最高裁判所は、開発許可は開発計画が開発許可の基準に適合しているとする計画を許可した電解で「開発許可の事務は完了している」と解釈し、その理屈で言うと、開発許可がなされていれば、そのとおりの開発行為がなされていなくても建築物の確認ができるということになります。

(3)東京地方裁判所は、このような最高裁判所の判決を根拠に開発許可に関する行政事件訴訟を、都市計画法第36条の開発許可の工事完了公告がなされたことを持って、「開発許可という合成行為は終わり完了公告という別の行政段階に入ったので、開発許可の訴えをすることはできない」という間違った判決をしました。これは最高裁判所の判例を法律の規定の上位に置いているからです。

都市計画法における開発許可権者は都市計画法第29条で都道府県知事と決められ、政令都市の長刀に対しては例外的に開発許可権者とすることができるということが定められています。

(1)東京都では、都市計画法に違反して、特別区長を開発許可権者として東京都知事にしかやらせてはならないという事務をやらせています。

(2)棟京地方裁判所は、東京都の間違ったこの行政事務を訴えたことに対して、全く無視して、東京都の間違った行政権の行使を黙認しています。

原告弁護人は、本来原告の弁護をしなければならない立場にありながら、裁判官のやりやすいように原告の要求を歪め、抑え込んで、司法にとって能率よく裁判を終結させることに手を貸してきました。原告は一見の客に過ぎないが、弁護士は馴染みの客という司法と法曹界の癒着が、上に上げたような例を生んでいる。



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