ビルダーズマガジン

ビルダーズマガジン第164号

掲載日2010 年 3 月 29 日

BM164本号の特集記事は、アグリトピアです。アグリトピアとは、アグリカルチュアートユートピアとの合成語で、アグリカルチュラル・アーバニズムの一つの実践例です。コミュニティの計画は取り組まれて10年近く経過している計画で、居間は都市計画法として、熟成段階に入っている成功例です。

都市と農村とは、日本の都市計画及び農村計画では対立する空間利用というように考えてきましたが、世界では、一体不可分な都市の空間利用と考えています。タウン・アンド・ルーラルプランニングと読んでいて、あのガーデンシティの提唱者であるエベネツアー・ハワードもまた、ガーデンシティ計画の中に置いて都市と農村を一体的に計画しています。

このアグリトピアは、ヨーロッパのグリーンツーリズムの思想をニューアーバニズムの理論で都市開発にまとめたものです。

2.インターナショナル・アーツ・アンド・クラフツ

--ジョン、ラスキン:フォス仮宮殿の窓、水彩画

3.カレント・トピックス

--ユーロ危機、円危機、ドル危機と「住宅金融と住宅資産」

特集記事:アグリトピア(アリゾナ州・フェニックス)

--「アグリカルチュラル・アーバニズムの自薦と事例報告」

日本の大規模経営農家の規模よりもはるかに大きくても、米国の農業経営規模としては小さい。米国の小さな経営規模の農家が生き残る方法を開発したジョーさんは、スタンフォード大学でポリテクニックを学び、新しい農業経営を考えた。ッそこで殻が目を見張った事業が、ヨーロッパにおけるグリーンツーリズムであった。

グリーンツーリズムにおける農業収入は、グリーンツーリズム自身の収入を上回っていた。その理由は生産者と消費者が直結することで仲介する流通機能を不要なものにしてしまったところにある。つまり、小規模農業者の低生産性を流通経費を省略することで大規模農業傾斜に上回る低い価格で農産品を提供することで、生き残りを掛けたのである。

非常に悪いたとえをすれば、ジョーさんは農地の過半を都市生活者の住宅地とすることで、彼らを農産物資を購入する需要者として囲い込んだのである。都市住民は、自ら食する農業生産品を毎日の生活の中で観察でき、その農産品を使った料理を味わい、それと〃農産物資を購入して、自宅で調理する、という生活を売っているのである。

この住宅地は、そこでの生活を久寿し対tpする要求が高いために、近傍住宅地の同様規模の住宅に比較して40%程度高い価格で取引きされている。人々は都市と農村とが有機的に関係した住宅地に生活したいと願っていて、その取り組みはアグリトピアだけではなくビレッジ・ホーム(カリフォルニア州、デービス市)にもみられる。

8.図解 建築のディテール (34)

-- 弾力性タイル床材

10.新連載:長期優良住宅実現の途

--住宅による資産形成のための「3種の神器」、第1回、「住宅の資産価値」

12.アーリー・サザン・コロニアル様式

13.アメリカン・ハウス・スタイル

–アーリー・サザンコロニアル/ダツチ・コロニアル

14.新工務店経営者講座

--NAHBのCM(コンストラクション・マネジメント)第五回

コスト(原価)の構成とプライス(販売価格)

15.読者からの質問

--ショート・セリング/ショート・バイイング

16.書籍注文書と編集コミュニティ後記


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