イベント情報

HICPM7月第3木曜日CM・デザインセミナー

掲載日2010 年 6 月 7 日

7月の月例HICPM-CMセミナー(7月15日、第3木曜日)
「輸入住宅スタイルブック」出版記念セミナー
「ノスタルジアを感じる欧米の住宅デザインと長期優良住宅」

1.セミナーの趣旨・目的
日本で「憧れの対象」になっている欧米の「長期優良住宅」は、日本政府が言っている「高性能住宅(性能表示)」や「住居履歴の明確な住宅」ではありません。建設されてからどれだけ時間を経過しても、高い需要に支持されている「売り手市場」に留まり続けることのできる欧米社会が追及してきた住宅(サステイナブルハウス:別記)です。
今月「輸入住宅スタイルブックNO.2」(ネコ・ハウジング刊)というムークが出版されたのも記念して、欧米の「長期優良住宅」を支えてきたクラシックデザインの基本を、標準化、規格化、単純化、共通化を進め、無理、無駄、斑を省き、生産性を向上するCM(コンストラクションマネジメント)と結び付けて工務店経営の柱として活用している欧米の工務店経営を学ぶことを目的にしています。

2.セミナーの日時、場所、費用、テキスト申込方法
日時:平成22年7月15日(第3木曜日)、PM13:00-17:30

場所;NPO法人住宅生産性研究会セミナールーム

講師:戸谷英世(今回使用テキストの著者、監修者)

費用:HICPM会員、3000円、一般、6000円

(いずれにも、テキスト代は含まれます。事実上、書籍代のみでのセミナー)

当日配布テキスト「輸入住宅スタイルブック(World Design House)」 ¥1、500円.
:「分かりやすい輸入住宅のデザイン」                               ¥3,500円
:HICPMビルダーズマガジン「欧米のデザインの学び方」            ¥1,500円

申し込み方法:NPO法人住宅生産研究会まで電話(03-3230-4874)

FAX(03-3230-2557)

メール(info@hicpm.com

3.セミナーの内容
1.顧客の住宅要求に応えられる西欧建築デザインの学び方、使い方
2.住宅の資産価値が維持向上する「長期優良住宅」と輸入住宅のデザイン
3.消費者の年収の3倍以下を実現するサステイナブルハウスの住宅デザイン
4.フレキシブルな住宅と分かりやすい輸入住宅のデザイン

当日は、以下のことを計画しています。
(1)OHP(オーバーヘッドプロジェクター)を使って、欧米のクラシックデザインの基本を学習することを予定しています。
(2)セミナー参加者の質問のお答えするような構成を計画しています。
(3)事前に参加者の要求があれば、その要求は出来る限り取り入れます。

 

(別記)

サステイナブルハウス
サステイナブルハウスは、1999年NPO法人住宅生産性研究会が欧米の「経年して資産価値が維持向上している住宅」調査研究した結果、次の4条件を具備した住宅であることが明らかになり、それをわが国で実現しました。
これらの住宅は、その住宅の提供している効用(デザイン:第2の条件、機能:第3の条件、性能、第4の条件)として、住宅地としての健全な住宅地経営の「三種の神器」による住宅地経営管理協会の管理下に置かれていることが条件となります。
サステイナブルハウス実現の中の最も難しい取り組みの第1の条件である「住宅購買者の年収の3倍以下(住宅ローンが年収の2.5倍以下)の価格」(アフォーダビリティ)の実現で、その鍵は住宅の標準化、規格化、単純化を図り、それを工務店として、または住宅産業全体で共通化していくことです。

第1の条件:アフォーダビリティー:購入者の年収の3倍以下の住宅価格
住宅が市場で需要対象であり続けることができるための基本的な条件は、まず、住宅を購入しようとする人が、その家計支出の範囲で容易に購入できる(年収の3倍以下の価格)で供給されなければなりません。

第2の条件:バリュアブル:クラシックデザイン
住宅は需要者にとって、「自分のものにしたい」、「自分の好きな住宅」、と感じることが出来なければなりません。それを決定するものがデザインです。デザインとして審美的に優れたものは、時代を超えて人びとに支持されて、懐かしさを与えてきました。そのデザインをクラシックといいます。

第3の条件:フレキシブル:オープンプランニング
住宅に住んでいる家族は同じでも、家族は日々成長し変化します。家族の成長に合わせて変化するライフスタイルに柔軟に対応できる住空間を提供するフレキシビリティーの高い住宅であるためには、オープンプランニングを生かした住宅が必要です。

第4の条件:グリーン:エコロジカル、エコノミカル、セイフティー、
住宅は、土地に定着して土地の一部となり、住宅地の環境の担い手になります。住む人と住宅を含む住む物理的な環境とが調和して、住宅地環境の担い手となって、そこで住む人に豊かな住宅生活を生み出し、人びとも豊かな生活を営むことができます。


トラックバックURL:


コメント投稿




powerd by デジコム