イベント情報

HICPM月例(CM)セミナー(11-12月)

掲載日2010 年 10 月 2 日

第1木曜日定例セミナー住宅の資産形成のための住宅地経営「三種の神器」

1.セミナーの趣旨・目的

欧米の住宅資産は定期預金以上の資産価値を上昇することが常識になっています。欧米で現実に起こっていることには必然性があり、その仕組みを日本の住宅産業が日本の条件に読み替えて以下に実践するかということを、HICPMは過去10年に亘って調査研究し、それを「住宅地経営の三種の神器として取りまとめてきました。その成果をこれまで実践し、その2事例(「四日市市アサヒグローバル(株)「泊山崎ガーデンテラス」、横浜市(株)工藤建設「ガーデンヒル」)は長期優良住宅街並み部門と評価されてきました。目下福岡県で(株)大建が「荻の浦ガーデンサバーブ」でさらに進化した「三種の神器」を活用した住宅地開発を実施中です。

2.セミナーの開催日時、実施場所及び参加費用

日時:12月2日(第1木曜日)PM13:30-17:00

場所:住宅生産性研究会セミナールーム(千代田区飯田橋2-13-3仁藤ビル2F)

参加お申込方法:以下のどの方法でも構いません。

電話:03-3230-4824、

FAX:03-3230-2557,

eメールinfo@hicpm.com

参加費用:会員10,000円、一般15,000円(いずれもテキスト「超長期憂慮住宅地経営管理マニュアル」代込み)(セミナー代金はテキスト代金のみ)


第3木曜日定例セミナー(CM:コンストラクションマネジメント)の開催日の変更

11月第3木曜日は、HICPM-GKKによるイングリッシュガーデンバスツアーのため、今月に限り第2週に変更)
1万冊を超えて販売した「アメリカの家、日本の家」(井上書院)の出版記念
「ノスタルジアを感じる欧米の住宅デザインと長期優良住宅」

11月の月例HICPM―CMセミナー(11月11日第2木曜日)

12月の月例HICPM-CMセミナー(12月16(第3木曜日)

1.セミナーの趣旨・目的
国民の憧れの対象になっている本当の「長期優良住宅」は、政府が言っている「高性能住宅(性能表示)」や「住居履歴の明確な住宅」ではありません。建設されてからどれだけ時間を経過しても、高い需要に支持されている住宅(サステイナブルハウス)です。
7月「輸入住宅スタイルブックNO.2」(ネコ・ハウジング刊)が出版されたのも記念して、欧米の「長期優良住宅」を支えてきたクラシックデザインの基本を、OHPを使って説明しました。好評でしたので、コスト削減を実現するCM(コンストラクションマネジメント)の基本である標準化、規格化、単純化、共通化を進めた無理、無駄、斑のない住宅設計と、高い生産性の向上を結び付ける住宅デザインを中心に工務店経営の柱として活用している欧米のホームプランシステムを学ぶことを目的にしています。

2.セミナーの日時、場所、費用、テキスト
日時:11月月例セミナー:平成22年11月11日(第2木曜日)、PM13:30-17:00

:12月月例セミナー:平成22年12月16日(第3木曜日)、PM13:30-17:00

場所;NPO法人住宅生産性研究会セミナールーム
費用:HICPM会員、3、000円、一般、6、000円
(いずれにも、テキスト代は含まれます。事実上、書籍代のみでのセミナー)
テキスト:「アメリカの注文住宅の分る本」(本の泉社)        ¥2,000円
:「アメリカの家、日本の家」(井上書院)            ¥1,900円

申込と申し込み方法

申込は、開催日前1週間までにお申込下されば、確実に実行します。それ以降は、開催するかどうかを予めお問合せください。参加費用は、送金手数料をを削減するため、当日お支払いいただきます。

でんわ:(03)3230-4874

FAX:(03)3230-2557

eメール:info@hicpm.com

3.セミナーの内容
1.顧客の住宅要求に応えられる西欧クラシック建築デザインの使い方
2.住宅の資産価値が維持向上する「長期優良住宅」と輸入住宅のデザイン
3.消費者の年収の3倍以下を実現するサステイナブルハウスの住宅デザイン
4.資産価値の維持されるホームプランシステムと分かりやすい輸入住宅のデザイン
当日は、以下のことを計画しています。
(1)OHP(オーバーヘッドプロジェクター)を使って、欧米のクラシックデザイン「アメリカンハウスステイル」の基本を学習することを予定しています。
(2)クラシックデザインの正しい人文科学に基づく学習法を具体的に説明します。
(3)日本の住宅と欧米の住宅設計との繋がりについて、歴史建築と近代・現代建築の     ジャポニズム、宇治平等院、プレイリー、帝国ホテル、松風荘、輸入住宅など、    ライト、レーモンド、吉村順三らの系譜を辿って考えます。

(別記)        サステイナブルハウス
サステイナブルハウスは、1999年NPO法人住宅生産性研究会が欧米の「経年して資産価値が維持向上している住宅」を調査研究した結果、次の4条件を具備した住宅であることが分りました。サステイナブルハウスの考え方は、米国とカナダの住宅設計の考え方をベースにまとめたものです。過去の住居論と住宅設計論を調べると、吉村順三の設計論が、サステイナブルハウスの設計理論と基本的に同じであることが分りました。

HICPMは、それをわが国で実現できるようにし、全国各地で取り組まれました。しかし、サステイナブルハウスがCM(コンストラクションマネジメント)を実践する基礎(演習モデル)であることが理解されず、ロウコストハウスのモデルと誤解され、全体で1、000戸程度建設されましたが、期待どおりの活用はされませんでした。

これらの住宅の提供している効用(デザイン:第2の条件、機能:第3の条件、性能、第4の条件)は、「三種の神器」による住宅地経営管理協会の管理下にあることが条件となります。サステイナブルハウス実現の中の最も難しい取り組みの第1の条件である「住宅購買者の年収の3倍以下(住宅ローンが年収の2.5倍以下)の価格」(アフォーダビリティ)の実現で、その鍵は住宅の標準化、規格化、単純化を図り、工務店として、又は住宅産業全体で共通化していくことです。

第1の条件:アフォーダビリティー:購入者の年収の3倍以下の住宅価格
住宅が市場で需要対象であり続けるための基本的な条件は、住宅の購入者が、家計支出の範囲で容易に購入できる(年収の3倍以下)価格で供給されなければなりません。

第2の条件:バリュアブル:クラシックデザイン
住宅は需要者が「好きな住宅」と感じるものがデザインです。デザインとして審美的に優れたものが、時代を超えて支持され、懐かしさを与えるクラシックです。

第3の条件:フレキシブル:オープンプランニング
家族は日々成長し変化し、その成長に合わせて変化するライフスタイルに柔軟に対応できる住宅はフレキシビリティーの高いオープンプランニングを駆使した住宅です。

第4の条件:グリーン:エコロジカル、エコノミカル、セイフティー、
住宅は、土地に定着して土地の一部となり、住宅地の環境の担い手になります。住む人と住宅を含む住む物理的な環境とが調和して、住宅地環境の担い手となります。

今回のセミナーでは、サステイナブルコミュニティとサステイナブルハウスについて行ないます。
1.サステイナブルコミュニティの考え方

ピーターカルソープの「サステイナブルコミュニティの考え方」とその実践(ラグナーウエスト、ノースウエストランデイング)
(1)住宅地経営は、一人の法人所有の土地で行なうことでなければならない。
(2)経営する住宅地は、全体が有機的関係をもったマスタープランとして計画される。
(3)マスタープランは、土地利用計画のことで、その実現はアーキテクチュラルガイドライン(建築設計指針)に基づく建築規制で行われる。
(4)マスタープランは土地自体の文化生産性と、予定した入居対象者の担っている文化性とを構成したストーリーとビジョニングに基づいて作成する

2.サステイナブルハウスの考え方
HICPMが1999年に米国(NAHB)及びカナダ(CMHC)の住宅調査の結果から明らかにした4原則を展開した。
(1)家計支出で対応可能:アフォーダブル
(2)資産価値の増進:バリュアブル
(3)多様なライフスタイルに対応:フレキシブル
(4)安全で健康的:グリーン(ヘルシー、セイフテイ、エコロジカル)
HICPMの狙いはCM(コンストラクションマネジメント)の実践用教材考え方
(1)CMの実践には、住宅設計自体がムリ、ムダ、ムラ、がないこと
(2)「アフォーダブル」ハウスの実現が最も困難:エンベロップを最小面積にすること
(3)リースホールドの採用
(4)レビットハウスの考え方

HICPMのサステイナブルハウスと共通する吉村順三の住宅の考え方
(1)住宅はキューブ(立体)とせよ:アフォーダブル
(2)床には段差をつけるな:フレキシブルな空間形成
(3)床暖房をせよ:グリーン
(4)歴史を大切にした寸法を使え:バリュアブル


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