ビルダーズマガジン

ビルダーズマガジン第173号

掲載日2011 年 1 月 11 日

BM173号本号は、米国における住宅バブル崩壊後のニューアーバニズムによる住宅開発事例として「メープルローン」を紹介した。この開発は、ボルチモア郊外の高級郊外住宅地で、米国の住宅バブルが拡大しようとするときに開発が始まったが、まだ、開発初期ということもあってバブル崩壊の影響は比較的少ない段階で方向転換が図られた。最も大きな損失を被った住宅購入者も、購入した住宅を市場で売却した時の販売価格の下落は、20%程度であった。

その理由は、開発初期で都市施設、公共施設、利便施設等の整備がまだすすんでいなく、投機的な価格設定をすることはなかったためであると説明されている。それでも、計画当初の計画内容は全面的に見直されて、戸建住宅の計画は廃止され、かわってちゅうしんになっているのがデュプレックスタウンハウスと呼ばれる2階建ての住宅を2層重ねて建設し、上階への動線としては、専用のエレベーターを使うという方法が採られている。

2.インターな所なりアーツアンドクラフツ

--ウイリアムモリス:「チューリップと百合」柄のカーペット

3.カレントトピックス尖閣諸島と「国家機密」の屁理屈

--国家は国家が決定したことは主権者である国民に知らせる義務がある。しかし今回の尖閣諸島の機密保持の議論は、国民に事実を隠蔽する機密保持であって、ウイークリークスで問題になっている途の情報のリー気ではない。

4.若本修治のレポート:今月から住民との接点で仕事をしている若本さんが、住民に近い視点から住宅産業の諸問題をレポートすることになった。

5.黒瀬洋のレポート:ブリックの文化の面白さを楽しみながらそれを仕事にしている黒瀬さんのめから、各地のレンガ建築のレポートが始められ、最初の事例は武笠ガーデンの第1期工事である。

6.特集「TNDの新しい取り組みメープルローンの住宅地開発」

ケントランド、レイクランドという優れた開発が実施されたワシントンDCに隣接するメリーランド州は、TND開発の盛んなところである。メープルローンもその流れを継承するボルチモア(メリーランド州)にある大規模TND開発である。コミュニティの開発が住宅バブルの最終段階に開発が始められて、その直後に住宅バブル崩壊に見舞われて所である。この開発事業を見ると、確かに苦しい状況にはあるが、計画の基本として、ンユーアーバニズムの計画理論を実践することで豊かな生活文化を実現するという高い理想が、この開発を支えている。ケントランドや、レイクランドの経験を生かして、厳しい環境を乗り切ろうとしている。

10.竹山清明の「街並み教慕う:サンフランシスコ市街地のペインティッドレイデイー住宅とそれによる美しい街並み

11.澁谷征教による「まちづくり講座:澁谷さんのこれまでの経験に照らしたまちづくり講座

12.図解建築のディテール:木製床(ウッドフローリング)

14長期有リュ住宅実現の途・住宅による資産形成を実現する「三種の神器」第10回

--住宅地の土地管理法人による1元的な管理:エベネッツアー・ハワードのガーデンシテイの理論及び実践の中で最も重要なことの一つが、住宅開発地全体が一人の土地管理法人によって管理されることである。

16.アメリカンハウススタイル:イタリアンヴィラ様式

18.新コンストラクションマネジメント:原価管理(コストコントロール)予算と決算

19。読者からの質問:地下工作物を住宅転用する彩の手続き

--開発許可によって地下工作物を造り、その地下工作物内を建築物利用する場合の建築基準法上の用途転換の確認手続き(第87条)

20.書籍注文書/編集後記


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