ビルダーズマガジン

ビルダーズマガジン第188号

掲載日2012 年 4 月 9 日

MX-3110FN_20120409_160804_001本号は私がハワイ大学の日本紙学講座で講演した「戦後の未開放部落と在日朝鮮人問題」の講義概要を掲載した。このテーマが住宅産業と如何なる関係になるかを説明することは少し説明を要する。住宅問題を社会で取り組もうとした私個人にとっては、その出発点であった。つまり、住宅問題の出発点は貧困問題と背中合わせであり、日本の貧困問題は朝鮮人問題と未開放部落問題と背中合わせであったからである。私が建設省で取り組んだ最初の法律が公営住宅法と続いて取り組んだ住宅地区改良法は、住宅問題として最も厳しい環境にある低所得者の住宅とスラムの住宅を取り扱う住宅であった。この両者の問題は明治時代に入る前から日本の最も大きな差別に関する問題であっただけではなく、近代日本の西欧に倣った近代化政策の中で、西欧の奴隷制による近代化に習う取り組みとして奴隷と同様に扱われた人たちが未開放部落と在日朝鮮人であり、植民地とされた国が朝鮮であった。その問題が現代とどのような関係にあるかを明らかにしたものである。

2.インターナショナル・アーツ・アンド・クラフツ

---ウイリアム・レザビー「部屋のデザイン1885年」

3.カレントトピックス

---.2012・NAHB・IBSとアメリカンドリーム:2008年に崩壊したアメリカの住宅バブルの崩壊が現在まだそのときのリーマンショックから立ち直れないで低迷している現状と、やっと回復の糸口が見えてきたアメリカの状況の報告。

4.若本修治のレポート

---「グーグルアース」は過去が見えるか?!」:米国のニューアーバニズム開発を見学した著者が、その場所をグーグルアースで過去の追跡をすることで、興味深い情報が得られることを紹介した。

5.レンガ住宅の事例

---英国レッチワースガーデンシティのレンガ住宅:100年以上の歴史を経験したガーデンシティの住宅紹介

6.特集:ハワイ大学の日本指講座、「戦後のみ開放部落と在日朝鮮人部落問題」:

関東大震災時の朝鮮人が多数殺された話や、大逆事件がでっち上げられて、幸徳秋水等社会主義者が天皇殺害計画嫌疑で大量検束され、社会主義運動が一挙に葬り去られた。

終戦直前、ソ連に天皇の亡命を画策していた日本は、その望みが断ち切られ、天皇の国外亡命のために、皇居から東京湾に闘争する地下道建設を始めた。それが現実的ではないということで、皇居を長野松代に地下宮殿を造り、そこで米軍からの被害を受けないようにしようとした。地下宮殿建築が始められ、これらの労働に携わった朝鮮人は闇に葬られた、いずれも天皇訴追をされないようにする証拠隠滅工作であった。

戦後、朝鮮人は日本の戦時中の軍国主義を米軍の兵站基地にするマッカーサーの戦略家で、戦敗国民と扱われ、米国の軍事産業を担わされ、それにより日本の戦後経済復興が実現した。しかし、朝鮮人と未開放部落の人たちは、戦後も落盤事故が頻発した炭鉱や、奴隷状態で厳しい労働の旧軍需産業ではたらかされた。

1960年安保で日米対等な軍事上や苦になるため、米国は日本に石油を購入させるために炭鉱を閉山させ、農業生産物を自由化させた。その結果、それまで未開放部落民と在日朝鮮人は炭鉱と農業から追われ失業者の波に投げ出された。中でも北朝鮮系朝鮮人は日本にとって邪魔ものとして、事実上国外追放を「超線はこの世の天国」であるという「嘘の宣伝」朝日新聞と赤旗が行い、日赤ベースでの商船人帰還を実施した。国内に残った在日朝鮮人と未開放部落民は公的な仕事や大中企業には就職の途が差別により閉ざされていた朝鮮人と未開放部落民は、やみ商売やパチンの、ギャンブル弁護士、スポーツ、風俗、芸能界に生活の糧を求めざるを得なくなった。

しかし、経済成長の過程で大きなお金は小寺の人たちが葉あたら区不正が渦巻くマネーロンダリーの仕事を使わざるを得ず、それが結果的に表の政治経済が浦の闇の力に助けを求め、やがて支配されることになった。野中自民党幹事長、橋下大阪市長、孫ソフトバンク社長は、そのような社会構造のの中から、自力で、又は闇の力を活用して育ってきた勢力である。

10.竹山清明の街並み講座

---フライブルグの戦後再建の街並み:戦中の破壊された町と現在の街を比較した街並み論

11.澁谷征教による「街づくり」講座

---住宅生産性研究会のデザインポイント:丘陵地に建築された洋風住宅による街並み造り

12.図解 建築のディテール、キャビネットとカウンタートップ・キャビネットの棚

14・長期優良住宅実現の途・住宅資産形成のための「三種の神器」

---第25回TOD:ソートンプレイスとザ・クロッシング:スプロールした年が成長能力を牛なたとき、それを如何にして豊かな街につくろいかえるかと言う問題提起に対して、ピーターカルソープは、TOD(トランジット・オリエンティッド・デベロップメント)と言う技法を生み出し、見事と都市塾生を成功に導いた。

16.アメリカン・ハウス・スタイル

---クラフツマン様式:ギュスター不・スティックレイがカリフォルニアから「クラフツマン」誌を発行してクラフツマン様式を普及展開した。

18.新CM(コンストラクション・マネジメント)入門講座

---第2回「製造業としての工務店」

19.読者からの質問

---既存住宅取引きとホームインスペクション:ハワイにおけるリモデリング事例の紹介

20.編集後記





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