ビルダーズマガジン

HICPM BUILDERS’ MAGAZINE NO.195号

掲載日2012 年 11 月 12 日

MX-3110FN_20121112_162319_001米国における住宅バブルの崩壊は、多数の金融機関の倒産や、住宅購入者の資産価値下落による破産という事故が多発し、その間、すこしでも破産を少なくするために、ハードランディングから、少しでもソフトダンディングになるようにとられたショートバイイングやショートセリングなどの取り組みによって、結果的には問題解決を先送りしたことになった。

その結果、既存市場の住宅価格が新築市場に比べて長期にわたって低迷した。そのことが新築住宅市場の立ち上がりを遅らせ、新築市場の住宅需要は低水準を継続した。全米ホームビルダー協会(NAHB)の建設システム協議会(BSC)は、ホームビルダーの現場施工の工事生産性改善を図るための工業化技術を採用する方法の検討を行った。

本号ではBSCが行った「四つの革新的な建設技術」を紹介した。

2.インターナショナル・アーツ・アンド・クラフツ

―--ウォーター・クレイン:サクソンの壁紙

3.カレントトピックス

―--消費税引き上げと住宅販売

4.若本修治のレポート

―--日本で一番多く建てられた住宅デザイン

5.黒瀬洋のレンガの歴史文化に踏み込んだ「四方山話」

―--保存復元が完了した東京駅舎

6.特集

―--NAHB建設システム協議会(BSC)提唱「四つの革新的建設技術

この検討は、コンクリート、ログ(マルタ)、モジュラー及びパネライズドという工業化工法技術を建設現場に持ち込むことで生産性を挙げようとする取り組みである。この検討を追っかけてみて、非常に面白かったことは、工業化工法を採用すると、部品製作段階ですでに設計変更はできないことになるために、結果的に設計通りの施行をより確実にすることになるという当然すぎるけれど効果のある結果が確認できたことである。設計段階でしっかり確定することが施行生産性を高めることになるという一般的な結論を、再確認できた。このことから導き出される結論は、設計段階で設計内容を如何にしっかり確定するかということが、施行生産性を高めることになるという当然すぎる結論である。

10.竹山清明の街並み講座:アムスルダムスクール

―--集合住宅による街並みの構成デザイン

11・渋谷征教による住宅デザインのワンポイント

―--ユニとプラン(間取りについて)

12.図解建築のディテール

―--キャビネット・カウンタートップ:プラスティックラミネートのカウンタートップ

14。長期優良住宅実現の途・住宅資産形成のための「三種の神器」

―--第32回:泊山崎ガーデンテラス(三重県・アサヒグローバル)

16.アメリカンハウススタイル:

―--モンテレー様式

18新CM(コンストラクションマネジメント)講座 第9回

―--工務店が考える住宅価格のコストカット

19.読者からの質問(86回)

―--憲法第29条と不動産登記法

20.書籍注文/編集後記




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