ビルダーズマガジン

HICPMビルダーズマガジン第197号

掲載日2013 年 1 月 15 日

MX-3110FN_20130115_151917_001米国の住宅バブルの崩壊に引き続きユーロ危機が叫ばれて以来、世界が経済的に厳しい環境にあえいでいる。そういう日本のバブル経済が崩壊して20年もの不毛な時代が続いている。しかし、まだ世界ではというより日本では、経済的な豊かさが人々の生活の豊かさであるという価値観が人々の生活を縛っている。その中で我が国ではなぜな大手住宅産業が好況を継続しているが、そこで住宅を購入している人は、相手が大手住宅産業であるほど、住宅を購入することで貧しくなっている。詐欺師がもうかっているときには詐欺にひかかった人が大きな損をこうむるという当然の現象が起きているだけのことである。住宅の価値はその取引市場で決定する価格である。大手住宅会社から購入した住宅を、購入者が販売しようとしたら、間違いなく7割以下でも取引できない。このような現実は、中t買う購入者はその実際の住宅の価値の3割以上高い価格で販売されたことになる。今回特集した北スペインでは昔からの住宅が値崩れせず既存し滋雨で取引されている。国民の所得が低くても安い費用で生活ができ、住宅の資産価値は維持され、崩れることはない。統計滋雨は貧しい国を実際に歩いてみて、その生活は日本に比べてはるかに豊かに見えるのはなぜだろうか

2.インターナショナルアーツ&クラフツ

ーーーチャールズ・アシュビー:ピアノカバーの詳細1896-1903

3.カレントトピックス

ーーー安定的な上昇傾向に向かっている米国の住宅市場

4.若本修治のレポート

ーーー「総括原価方式」の電力業界と建設業界が変わる時

6.特集魅力ある都市づくりの参考となる「スペインの歴史都市の面白さ」

---スペインの牛追いの祭りとヘミングウェィで有名なパブロウナは、小さな町ではあるが、世界中の関心を浴びる街で、多くの観光客を呼んでいる。独裁者フランコとの戦いにアンドレ・マルロウやヘミングウウェィが従軍したスペイン戦線は、自由への戦いとして彼らの書いた『希望』や『武器よさらば』が世界中の人に読まれたこともあるが、この地の歴史文化に魅せられて多くの人たちが刊行にやってくる。北スペインの街はどこも美しい。その理由はカラら自身が自分らの街を「わが街」「わが家」と感じたからと思って大切にしているからである。ここでパブロウナについて触れたが、どの町もそれぞれの個性を生かして住民が大切にしているところに豊かさを感じさせるものがあるように感じられた。北スペインの旅行はマドリッドから世界の3大キリスト教巡礼地サンチィアゴ・デ・コンポステイラまでの長いバス旅行でそこには世界で無屈指の古い大学町サラマンカやアルタミラの洞窟もあるが、それぞれの個性を生かした歴史と文化を大切にしているところにその魅力が見つけられた。

10.竹山清明の街並み講座

---美しい街並みの景観が必要な理由を考える

11.渋谷征教の住宅のデザインのワンポイント

ーーーユニットプラン(間取りについて)(4)

12.図解 建築のディテール(67)キャビネットとカウンタートップ

ーーータイルカウンター

14.長期優良住宅実現の途・住宅資産形成のための「三種の神器」

---第34回:我が国におけるニューアーバニズムの実践事例(1)

16.アメリカン・ハウスス・タイル:

---モダン様式

18新CM(コンストラクションマネジメント)入門講座第11回

---工務店経営(CM)のリーダーシップ

19.読者からの質問(88):

---住宅の資産価値増殖と都市の育む歴史文化の関係

20書籍注文・編集後記




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