ビルダーズマガジン

HICPMビルダーズマガジン第199号

掲載日2013 年 3 月 11 日

MX-3110FN_20130311_110442_001本号では『デンマークの高齢者福祉対策』を取り上げました。デンマークは、世界で最も福祉対策の先進国として、わが国でもこれまで多くの人たちが福祉対策を見学に出かけたところです。特に在宅福祉ということで、施設介護を中心に進めてきた大多数の西欧先進国とは違っていることで、関心がもたれていることと、それが日本の在宅介護と似ているということから、日本が世界の高齢者福祉先進国と同じ対策をしているという錯覚が合うようです。しかし、実際にデンマークを訪問して実際の状況を検分すると、日本の在宅介護とデンマークの在宅介護とは、まったく似て非なるものであることが判りました。それは、基本的に国家と国民との権利義務の関係が違っていることによるものです。日本の場合は、基本的に家族に高齢者扶養の義務を負わせるための自宅介護であるわけです。デンマークの自宅介護は、その介護義務を国家が負うもので家族に負わせるものではないことが基本的な違いです。高齢者は住み慣れた環境で生活し続けることという高齢者の立場に立った介護の原則が建てられています。高齢者の生活要求に応えて自宅介護をするとき、自宅での介護を、事実上の公務員が実施しているのがデンマークです。

2.インターナショナル・アーツ・アンド・クラフツ

ーーーチャールズ・アシュビー:キャビネット

3.カレントトピックス

ーーーNAHB/IBS/2013ラスベガス開催、会長挨拶

4.若本修治のレポート

ーーー郊外団地の高齢化とスパーの撤退

5.レンガ建築の表情を演出するレンガ積(ブリックボンド)と目地(ジョイント)

6.特集:デンマークの高齢化対策

---デンマークの「高齢者福祉対策の3原則」

デンマークにおける高齢者福祉の原則は、以下の3つの原則によって決められなければならない

第1原則:生活の連続性、自属性:高齢者がそれまでの生活環境を連続して享受できるようにすること。

第2原則:残能力の活用:高齢者が保有する残存能力を生かして、自立できるように支援すること。

第3原則:自己決定性:高齢者が自身のニーズを充足させるとき、自分自身でその受けるべき支援の方法を決定すべきこと

さらにそこでの高齢者に対する対応の考え方は「ノーマライゼイション」の考え方に立たなければ名rないが、そこでいう「ノーマライゼイション」とは、健常者対比健常者という構図で考えて、健常者と同様な生活ということではない。社会として如何なるハンディキャップを持っている人でも、社会の一員として受け入れられるということが、「ノーマライゼイション」である。

10.竹山清明の街並み講座

---イギリスで一番美しい街カッスルクーム

11.渋谷征教の住宅デザインのワンポイント

ーーーユニットプラン(間取り)について(6)

12.図解建築のディテール

ーーーキャビネットとカウンタートップ

14長期優良住宅実s減の道・住宅資産形成のための「三種の神器」

第36回:我が国におけるにぃーアーバ二ズムの実践事例(3)

16.アメリカン・ハウス・スタイル:インターナショナル様式

18.新CM(コンストラクションマネジメント)入門講座第13回

---受注者の70%以上が紹介客という米国のホームビルダー経営

19読者からの質問(90)建物区分所有法の「建て替え決議と強制権

20.書籍注文書、編集後記



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