ビルダーズマガジン

HICPMビルダーズマガジン第222号

掲載日2015 年 2 月 9 日

MX-3110FN_20150209_122601_001本号の特集記事はオランダとベルギーの街並みと住宅シリーズ第6回「ベルギーの首都ブリュッセル」です。ブリュッセルは小さな国ですが、そこにはフランス語とオランダ語(フラマン語)の2つの主要な言語があって、フランス語が支配階級の言葉として使われてきた歴史があるため、支配階級が多く生活する首都ブリュッセルは、フラマン語の地域にありながら、全体の80%はフランス語になっています。この2つの言語は基本的に別な言語であるため、その言語間での対話はできないため、多くのベルギー人は、英語を交えて3か国語以上を話す国になっています。このオランダは現在EUの本部とNATOの本部が置かれミューロッパの中心になっています。その理由は神聖ローマ帝国以来の長い歴史的経緯があり、その地理的位置と政治的立場によってヨーロッパの中心になっています。コンゴを殖民地に持ち大きな富を得、15世紀(中世)ごろから、近世、近代、現代の全ての時代に英国とフランスとドイツとのバランスの中で国際的な力を蓄えてきたことが指摘されています。本特集ではそのうちブリュッセルの都市の見どころを紹介しました。

2.インターナショナル・アーツ・アンド・クラフツ

ーーーフランク・ロイド・ライト・銅製の壺、1898年

3.カレントトピックス:

---迫りくるローン破産急増時代

4.若本修治のレポート

ーーー子育てにやさしい環境とは

5.ブリュッセルのレンガ建築

---グランプラスとその裏通りにある粗日家風のホテル・シューベルトを紹介した。

6.特集オランダとベルギーの街並みと住宅

---第6回「ベルギーの首都ブリュッセル」:世界一美しい広場と言われるグランプラスとその周りを取り囲むギルドハウスを紹介するとともにその中心市街地を囲む巨大なレストラン街と大パサージュのある「イロサクㇾ」を紹介した。

10.竹山征教の街並み講座

---危機遺産になったリバプールのウォーターフロント

11。澁谷征教の住宅のデザインのワンポイント

ーーー「クラフトマンスタイル」のシンプルな間取りの住宅

12.オランダ・アメリカ・日本の住宅(第1回)

---日本の住宅は償却資産として建設後着実に住宅の価値は下落していく。一方欧米の住宅は人文科学的な空間として、生活者とともに維持改善され、その資産価値は物価上昇以上の速さで上昇する。日本に起きていることも欧米で起きていることも、それぞれ必然性がある。本連載はオランダのようにヨーロッパを代表する中世文化の上に現代の生活空間がつくられている国、米国のように忠誠をもたないが、その歴史文化を尊重し、それらを踏まえた西欧文化、文明を築いてきた国と、日本のように、欧米からつまみ食いをして、欧米に匹敵する文明、文化を築いてきたと勘違いしてきた国の比較研究である。

14。聖域なく「構造改革」第5回

---大手ハウスメーカーとホームビルダーの共通点と相違点:

一見全く違った産業構造をもっているため、相違点が多いにもかかわらず、両者の現場生産性はほとんど同じである。それにもかかわらず、住宅の販売価格では2倍の違いがある。生産性が同じで販売価格が2倍違うため、日本のハウスメーカーは大儲けをし、政治にたいしても注文を付けることのできる力をもつようになってきた。消費者を犠牲にして住宅産業が巨万の富を得るという政治を誰が許しているのか。

16.ア・フィールド・ガイド・トゥー・アメリカン。アーキテクチュアー

ーーーヴィクトリアン様式による住宅事例

18。実践的CM(コンストラクションマネジメント)講座第7回

---ホームビルダー経営に学ぶ住宅ローンとローン担保

19.読者からの質問[113]

---(顧客とのトラブル「かし保証」

20.書籍注文・編集後記





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