出版物のご紹介

新刊書紹介「フローの住宅・ストックの住宅」

掲載日2015 年 8 月 7 日

MX-3110FN_20150807_141050_001ヨーロッパの住宅、アメリカの住宅、日本の住宅の共通点と相違点は

すべて豊かな生活を送ることのできる住宅で、中世以前の歴史を踏まえて、ヨーロッパはそれの延長線上で豊かな住宅を造り、アメリカはヨーロッパ以上の住宅をつくろうとして来ました。

日本は「欧米に追い付け、追い越すを標榜して頑張ってきたことでは、欧米と日本とは同じようなゴールにたどり着いてよい筈でした。

しかし、欧米では住宅を取得することで資産形成ができているのに対し、日本では、住宅を取得することで国民は貧困になってきました。


世の中で起きていることにはすべて必然性があります。本書は著者の半世紀にわたる住宅との取り組みを通して欧米と日本の違いを明らかにしたものです。

欧米では住宅・建築・都市を人文科学で学び、土地と住宅は不可分一体です。人と住宅の関係は入居時点が始まりで、それ以降住宅が半永久的に使われ、それが滅失する時までその関係は続くため、欧米では人文科学で学びます。

日本では「物づくり」といって造って入居するまでしか関心がなく、後は金融機関が住宅ローンの回収をするという関係です。人びとが住んでいて満足でき、皆が住みたい羨ましい環境として維持管理される住宅であれば、その住宅はその時点でつくったときと同じ価格で評価されます。欧米の住宅はそのように評価されるために物価上昇以上の資産価値が上がっていくのです。

詳しくはこの本を娯楽ださい。定価¥2,000です。HICPMでは会員割引(10%)




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