ビルダーズマガジン

HICPMビルダーズマガジン第231号

掲載日2015 年 11 月 13 日

MX-3110FN_20151113_135736_001本号はアクティブリタイアメントコミュニティサンシティ・サマリン(ラスベガス)とピーター・カルソープによるTOD開発デイブレーク(ソルトレイク)を特集した。ソルトレイク氏は冬季オリンピックが解された都市であるとともに、モルモン教の本山がある所として有名である。ソルトレイク氏の都市計画は都市の骨格がしっかりしていて、美しい街並みを形成している。その都心が再開発されキャナル(運河」とスカイウエーで組み立てられたインドアの都市空間は、都市を市民の広場に変えたオースマンによる近代都市計画の理想を実現したものである。都心に人工的につくられた全天候型のクリークにはたくさんの魚が泳ぎ、都心の親水空間として多くの市民を集めている。寒い陶器であっても暖房が利いた常夏の空間が作られ、そこからソルトレイクシテイを取り囲む尾根に雪を頂いた雪山が展望できる素晴らしい都市景観を楽しむことができる。アクティブリタイアメントコミュニティは、1950年代末に豊かな社会(アフルエントソサイテイ)として取り組ま手た事業であるが、現代まで、その命は続いている。

2.インターナショナル・アーツ・アンド・クラフツ

ーーーリチャード・リーマシュミット:ドレッシングテーブル(意匠兄弟)1899年

3.カレントトピックス

ーーー「非正規労働者」と「家族崩壊」を進める高齢者福祉事業

4.若本修治のレポート

ーーー(貪欲な不動産業者)と「エゴを優先させる購入者」

5.冬季オリンピックの開催都市

―--ソルトレイクシティ(シティ・クリーク・センタ―

6.特集:サンシティ・サマリン(ラスベガス)とデイブレーク(ソルトレイク)

---夫婦のいずれかが55歳以上の子育てが終わった家族のリゾートコミュニティが、アクティブリタイアメントコミュニティである。1960年代末ガルブレイスが「アフルエントソサイテイ」(アフルエントソサイテイ)を書いたとき、その一つのコミュニテイとして開発された事業が、サン・シティ(アリゾナ州)である。現在では全米に16を超えるサン・シティが開発されている。そのコミュニテイは介護を全く必要としない高齢者が、豊かな老後として、自分の関心を心行くまで発揮することで、自己実現の喜びを感じるコミュニテイである。アクテイブリタイアメントコミュニテイは、日本では「老人無r」として紹介されて「楢山節孝」の米国版と考える人もいるが、全く違っていて、日本の概念では「リゾートコミュニティ」である。

10.竹山清明の街並み講座

---ブレーメンの歴史的街区シュノール地区

11.渋谷征教の住宅デザインのワンポイント(37)

---聴講住宅地と、ハイエンド・レジデンス

12.オランダ・アメリカ・日本の住宅(10)

---「ストックの住宅とフローの住宅の住宅文化比較:住宅を建設し、販売する者のフローの業務に携わる人の利益を最大にするが、それとも、最終的に住宅を取得した人の利益を最大にするかという線t句が住宅政策なり方をめぐて争われることは多い。日本はフローの住宅に偏重し、世界はストックの住宅政策である。

14.「聖域なき構造改革」

―--金もうけだけが目的の住宅産業:住宅産業は住宅の供給を受ける人のための産業である問パン的には考えられているが、日本では消費ッフ罪で、消費者を騙して金儲けをすればよいと業者はもとより国土交通省住宅局も考えている。日本には、住宅政策は存在せず、住宅産業が消費者を騙してもよいという政策が行われている。

16.ア・フィールド・ガイド・トゥ・アメリカン・アーキテクチュアー

ーーー20世紀の住宅

18.実践的CM(コンストラクションマネジメント)講座

---建設業経営の原点に立ち返って(その3)

19.読者からの質問(122)

ーーーオープンプランニングと松風荘(寝殿造りと書院造の歴史)

20.書籍注文書・編集後記




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