ビルダーズマガジン

HICPMビルダーズマガジン第238号

掲載日2016 年 6 月 13 日

20160613133419_00001本号の特集は、シルクロードの始点、西安(長安):中国の中心都市です。

中国の習金平が、「一帯一路」の国家政策を、過去のシルクロードの時代の交易と2重写しで展開し、グローバルな視点で中国の国際的な覇権を拡大しようとしている。ユーラシア大陸を串刺しにする海と陸との交易路(シルクロード)は、ポルトガルに始る大航海時代までの世界の文化、文明の交易路でありました。エジプト(ナイル)、メソポタミア(チグリス・ユーフラテス)、インド(インダス、ガンジス)、中国(黄河)に、古代ローマを加えた5大文明は、ゾロアスター(マズーダ神)文化、ヘレニズム文化(ゼウス神)、ヘブライ文化(エホバ)、キリスト(三位一体)文化、イスラム(アッラー神)文化、ヒンドゥ(シヴァ神)文化、仏教(如来)文化等の宗教と結びついた文化として世界の文明を切り開いてきました。今回、私が、シルクロードの中心とも言うべきサマルカンド(ウズベキスタン)、始点の西安(中国)、19世紀末の石油開発とともに世界のエネルギー中心となったバクー(アゼェルバイジャン)の「3都市の住宅・建築・都市」を、「建築様式を見る視点」で観光(国の光を見せる)し、それらのデザインから、「住宅・建築・都市デザインをどのように学ぶべきか」の報告を行うことにしましたが、その中の西安の報告です。

2.インターナショナル・アーツ・アンド・クラ仏フツ

---ィリップ・ウェッブ、線とジョージ・キャビネット、1861-62年

3.カレントトピックス

---赤字国債常態化と日本の財政環境の混迷

小泉・竹中内閣時代380兆円の国債が700兆円に迫る速度で拡大したため、小泉竹中内科カウは、「市域なき構造改革」という憲法違反を行ってまで企業の不良債権解消のために「贋金づくり」の都市再生事業を実施しました。しかし現在の国債残高は、1200兆円になってしまいました。

4.若本修治のれポート

---資産形成する土地活用と、資産を流出させる土地利用

5.特集:シルクロードの始点、西安(長安):中国の中心都市

---習近平が推進している「一帯、一路」政策は、紀元前5千年秦の始皇帝がいた時代、素手のユーラシア大陸を東から西に結んでいた交易路によって、世界の経済発展が実現していた。中国はこの二〇年で驚くほどの経済発展をして日本を軽々追い抜いて世界第二の経済大国になったが、中国の持つ科学技術の水準は決して世界第二でも上位にあるわけでもない。中位の科学技術を使って欧米投稿賃金国ではできないような低価格で工業生産部品を供給することで、先進工業国はそれを購入して高技術の工業生産品をつくることで、巨大な加工部品の生産地として大きな経済力を蓄えたのである。それはシルクロードによる交易の時代にシルクロードに連なる都市は、いずれも東から西に向かう交易路で、交易を介して、交易による利益を得て発展した仕組みを現在の主金平の中国が現代の加工材料の交易で大きな経済大国を作り上げることに成功した。その交易の力こそ「一帯、一路」の思想であるといってよい。現在中国が実践したことがベトナム、ラオス、カンボジアを通って、ミャンマーに拡大している。

中国には遣隋使や遣唐使時代からの日朝文化交流が継続してこともあって、知的に近親感を感じるところである。西遊記や四面楚歌など、物語や漢文で習ったことがいっぱいあるところが成案である。

9.グラビア

---秦、隋、唐、明の首都西安(長安)を現在みて理解できるような演出が施されている成案を紹介

10.竹山清明の街並み講座

---海上都市ベネチアを海から見る

11.渋谷正教の住宅デザインのワンポイント(44)

---ベトナム・ハノイの住宅ー5

12.オランダ・アメリカ・日本の住宅(第17回)

---北海のヨーロッパ最大の貿易港

14。『聖域なき構造改革(第21回)

---プレハブ住宅という住宅産業政策

16.ア・フィールド・ガイド・トゥー・アメリカン・アーキテクチュアー(73)(74)

---宗教建築1840-1870アーリーヴィクトリアン、ゴシックリバイバル、ロマネスク・アンド・ルネサンス・リバイバル

18.実践的CM(コンストラクションマネジメント)講座(23)

---戦後日本の特殊性(3)(設計と見積もり)

19.読者からの質問(129)

---FujisawaSST(サステイナブル・スマート・タウン)

20.書籍注文と編集後記



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