ビルダーズマガジン

HICPMビルダーズマガジン第239号

掲載日2016 年 7 月 8 日

20160708122526_00001本号の特集は中世暗黒時代とルネサンスです。この特集にした理由は、洋風建築を考えるときデザイン様式の問題が大きな意味を持っていますが、日本ではそのデザインの違いを「意匠」の違いとsh手理解されてきました。しかしデザイン様式の違いは、実は時代精神の違いで、意匠は時代精神の結果でしかないのです。

わが国の建築教育では建築デザインを商業デザインと同じように扱い教育されてきて、時代精神という教育は全くなされてきませんでした。そこで今回はその違いを理解してもらうことに重点を置いて、西欧の中世ガルネサンス前後を比べてみると時代精神としてのルネサンスが建築様式にどのような影響を与えたかを容易に知ることができます。

当時の画家、建築家は時代精神を国民に訴えるため絵画、彫刻、建築を通して時代精神を伝え、それが建築様式になって行ったのです。

2.インターナショナル。アーツ・アンド・クラフツ

---フィリップ・うえっぶ:ステンドグラスの窓のトレーサリー(網目模様)のデザイン

3.カレントトピックス

---国民を夜逃げに追い込んでいる日本の住宅政策

4.若本修治のレポート

---自然災害に見る「建物の敷地」と「建物の形状」

5.米国重厚長大時代の第2の都市:ボルチモア

---よみがえるレンガの再生された重厚長大都市:川崎市の姉妹都市

6.特集:中世暗黒時代とルネサンスデザイン

---ルネサンスという用語は「古代ローマに戻る」というフラン図後の言葉だといわれています。なぜ古代ローマ化といいますと、キリスト教国がイスラム教国に痛めつけられ、存亡自体が危うくなった時代がヨーロッパ中世でした。キリスト教国は十字軍を組織しイスラム教国と戦いをしましたがことごとく敗北させられ、イスラム個々の偉大さに学ぼうということになりました。それが「オリエンテーション」(東方に倣え)の言葉の由来です。その後、イスラムの強さの秘密はアレキザンドロス大王補東方遠征以来統治にはビザンチンの時代も含みヘレニズム文明が発展し、それがイスラムの科学力になっていたことを発見しました。キリスト教国は古代ローマもヘレニズム文化・文明により発展したことを知り、古代ローマにもどることでイスラムに対抗できる力を蓄えることになったのです。実際絵画、彫刻、建築を通してヘレニズム文化への回帰が『レネサンス』としてヨーロッパじゅうに取り組まれることになったのです。ミケランジョロはその代表的な人物です。当時は画家や建築家が国づくりの方向を国民に示していました。建築様式とは、まさに時代の進むべき方向付を示すものであったのです。

10.竹山清明の街並み講座

---ベネチア(リアル十橋とサンマルコ広場)鵜を歩く

11.渋谷正教のデザインのワンポイント(45)

---ニューお綸子の街並み(商店街と住太宅

12.オランダ・アメリカ・日本の住宅(第18回)

---日本が江戸と明治に学んだアムステルダム

14.「聖域なき構造改革」だい22かい:

---住宅政策が生育sh田国民を食い物にする住宅産業

16.ア・フィールド・ガイド・トゥー・アメリマン・アーキテクチュアー

---宗教建築:ヴィクトリアン

18。実践的CM(コンストラクションマネッジメント)講座第24回

---戦後の日本の特殊性(4)

19.読者からの質問(130):

---日本の設計図書と欧米の設計図書

20.書籍注文・






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