ビルダーズマガジン

HICPMビルダーズマガジン第242号

掲載日2016 年 10 月 11 日

20161011151925_00001本号の特集は「コーカサスの住宅・建築・都市、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアの証左を報告しました。HICPMでは、数年前から中国の「一帯一路」製作の関係でヨーロッパとアジア「極東」とを結ぶシルクロードを理解しようとその主要な都市をピンポイントで訪問し、そこで見た住宅・建築・都市を歴史文化の視点で検討してきました。これまで訪問したローマ、ギリシャ、トルコ、イスラエル、ヨルダンという西の世界、インドやミャンマーという東南アジアの国と東の中国とを結ぶシルクロードの中心であるサマルカンドを訪問して、シルクロードの偉大さとその中心であったチムール王国の首都を訪問し、シルクロードの大きさを確認し、東の入口というべき西安を訪問したのに引き続き、今回カスピ海の南に位置するコーカサス3国を訪問しました。3国はソ連の統治下に組み込まれたこともあって、苦しい国家経営を経て、現在独自の道を歩き始めていますが、その中の中心的都市バクーは、石油資源に恵まれて、オイルマネーによ西欧諸国も顔負けのる西欧都市を建設しています。

2.インターナショナル・アーツ・アンド・クラフツ

---ルイス・F/ディ:宇井ステリア「富士」の装飾用のパネル、1890年

3.カレントトピックス

---金メダルと我が国のニュータウン開発

4.若本修治のレポート

---相続税対策のアパート経営とGDP至上主義の弊害

5.エレバン「アルメニアの首都」:

---都市計画が警官計画としてできている都市

6.特集:コーカサスの住宅・建築。都市:アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア

---イスラム国アゼルバイジャンは穏やかなイスラム国で、ジョージア(かつテグルジョてと呼ばれていた国)とアルメニアは(ローマ以外で最初にキリスト教国となった国)キリスト教国である。経済的に豊かな石油資源の大きいアゼルバイジャン以外は経済的には貧困であるが、いずれの国も都市環境に対し大きな配慮をしているため、都市はいずれも美しい。いずれの国も長い歴史を大切にして現在の都市を経営していて、街全体が歴史資源で満ちている。歴史遺産を大切にすることが都市そのものの文化的な奥行きを作っている。バクーはその経済的な力により世界的に見ても最新の技術を駆使して住宅・建築都市を建設しているが、エレバン「アルメニアは、経済的な遅れをその歴史遺産を守る住宅都市づくりにしているため、非常に歴史を感じる都市を作っている。

10.竹山清明の街並み講座:

---ベネチアの住宅景観:広場と運河がベネチアの都市特性である。その博賀と運河と結びついた建築を紹介している。

11.澁谷政教の住宅デザインのワンポイント

---日米の住宅地の違い。「開発規制は日本より厳しい。:欧米の都市開発は既存の開発との調和を法定都市計画を守ることによって、ミリにつながるとし読リをしようとしているため、日本のように経済主義優先の開発は認められない。

12.オランダ・アメリカ・日本の住宅(第21回)西欧の住宅・都市づくりを発展させた米国の文化

---これまでオランダを扱ってきたが、今回から、米国を扱いが、米国は西欧文化を継承しながら西欧を上回る住宅・建築・都市の実現に取り組んできた。

14.「聖域なき構造改革」第25回:日本固有の共同分譲方式:住宅建設計画法

---土地と住宅を別の不動産と扱う日本で生まれた共同分譲住宅制度の経緯を説明する。

16.ア・フィールド・ガイド・トゥーアメリカン・アーキテクチュア―

---宗教建築のデザイン

18.実践的CM(コンストラクションマネジメント)講座第27回

---見積書(エスティメイション)、日報「デリーログ」、人工(マンアワー)

19読者からの質問(133):

---見積もりデータがないときの見積もり作業

20.書籍注文、編集後記




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