ビルダーズマガジン

HICPMビルダーズマガジン第248号

掲載日2017 年 4 月 7 日

20170407152216_00001新年度を迎え、意気盛んなことと思います。

HICPMでは22年目を迎え、これからのHICPMの取り組みを関係者の皆さんからのご意見を受け、これからの活動に反映する協議会を開催し検討しました。全会員にHICPMの実情と今後の取り組みのご意見をお尋ねしたところ、回答者全員(会員の4分の一)の方から、「住宅購入者の利益を中心に考える工務店経営を行い、健全な工務店経営を維持するためには、NAHBが進めてきた住宅経営と米国住宅産業の進めてきた経営を学ぶ「これまで運動方針を維持すること」に承認が与えられました。そこで、今後もその方向を進めることにしました。
そのためには米国の住宅産業や住宅経営の実体を勉強することが必要で、HICPMはIT社会に合わせ、米国から学べる情報に会員がアプローチし易くしなければ成らないことになりました。前号と一緒に「HICPMビルダーズマガジン(BM)特集号目次」をお送りしましたが、BMにはHICPMによる現地視察・調査で得た情報を掲載しています。私自身のBMを情報確認のエンサイクロペディア(百科全書)として使っています。前月お送りしたものは、特集号目次だけで、BM全目次ではありません。

HICPM・BM、HICPMメールマガジン(MM)、GKK・HICPM国内外研修ツアー報告書は、全体が米国の住宅産業情報を供給する情報資源です。工務店経営者が良い仕事をするためには経営者及び職員の能力を高め、豊かな知識と情報を持たなければ、優れた経営はできません。わが国の住宅産業の設計能力は低く、設計圖書は極めて曖昧で、工事費見積もりも現場収まりも設計圖書ではわかりません。工事費見積もりをルーズに行い、消費者に不利益を与えているのが、わが国の住宅産業です。それは日本の大学・高等教育機関での建築教育は教師も力不足で、建築知識もでたらめだからです。

わが国の建築教育が如何にいい加減であるかは、私が経験した官僚としての建設3法の施工、民間事業者の住宅産業経験、欧米の建築学の調査・研究を基にした作業を現在整理し、出版準備をしています。わが国の住宅産業関係者は、建築士法、建設業法、建築基準法に照らして間違った設計圖書をつくり、大きな損出を住宅購入者に与えている事実を知り、改善の糸口にしてもらおうと思っています。今年中には出版できるようにしようと取り纏め段階にあります。ご関心のある方は、お問い合わせください。

工務店の経営で適正利潤を上げるためには、合理的な経営を置いてありません。それを、不明瞭な設計圖書、不明瞭な工事費見積もり、下請け業者への工事の丸投げ、工務店の利益を確保するための顧客を囲い込んで、不等価交換販売と不等価交換金融で桶おい工事費の範囲で孤児をまとめ利益を確保できても、住宅購入者には損失を被らせるだけです。住宅購入者に損出を与えないで適正利益を上げる経営技術を工務店は学んだ経験すら持っていません。

2.インターナshナル・アーツ・アンド・クラフツ

---リンドセイ・P・バターフィールド:ぽぴーず、1900年

3.カレントトピックス

---NAHB(全米ホームビルダーズ協会)・IBS(インターナショナル・ビルダーズ・ショー)に日本人の姿が見えない理由

4.若本修治のレポート:

---住宅地の価値と窓からのビュー

5.特集関連C・A・ペリー「近隣住区論」のモデルフォレスト・ヒルズ・ガーデンズ

6.特集::アメリカのガーデンシティ、「フォレストヒルズ・ガーデンズ」」とC・A・ペリーの近隣住区論(ネイバーフッド・ユニット)

---英国のエベネザー・ハワードの展開した「ガーデンシティ」の理論と実践が米国のニューヨークのラッセル・セイジ財団の大きな影響を与え、そこで最初に取り組まれが米国版ガーデンシテイがフォレストヒルズガーデンである。そこの居住したラッセル・セージ財団の環境問題研究家P・A・ペリーはそこに生活して資産価値が向上し続ける住宅地の条件を「近隣住区理論」としてまとめた。その理論はニュージャージー種フェアローンカウンティのラドバーン開発で実践された。世界恐慌でその計画は縮小しなければならなかったが、高く評価され、、近隣住区論は。1947年戦後の英国労働党後リーが始めたニュータウン政策の計画論として、その後全世界に拡大していった。日本の千里ニュータウンは英国のハーローニュータウンをまねて開発したものである。

10.竹山清明の街並み講座

---歴史的下町街区syっパか・ナポリの近郊を歩く

11.渋谷征教の住宅デザインのワンポイン(54)

---アメリカンスタイルの戸建て住宅の設計

12.オランダ・アメリカ・日本の住宅(第27回)

---米国のホームビルダー増と米国の住宅営業

14.「聖域なき構造改革」第31回

---規制緩和で利益を受ける人、被害を受ける人

16.ア・フィールド・ガイド・トゥー・アメリカン・アーキテクチュアー(93)(94)

---宗教建築

18.実践的(コンストラクションマネジメント)講座第33回

---CM原点回帰:工事費見積もりの正確さ(その3)

19。「街づくり教科書」講座(6)

---英国の後リー労働党政権によるニュータウン

20.書籍注文・編集後記




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