HICPMビルダーズマガジン第263号

HICPMビルダーズマガジン第263号をお届けいたします

 

昨年3月には、腰痛、糖尿病、失明に一挙に襲われ、「NPO法人住宅生産性研究会(HICPM)の解散、止む無し」と思いました。しかし、その後5カ月で3つの疾病とも予想以上に回復し業務復帰できました。発病後約1年経過し、HICPMビルダーズマガジンの発行を「3カ月に1回」に変更した業務にルーテイン化しました。次回発行は5月になります。HICPMメールマガジンでは、住宅と都市に関し私が学んだ知識と事業で得た経験とを皆様の業務の参考になればと思い送信いたします。

 

現在、NPO法人住宅生産性研究会はHICPM会員ボウクスさんから事務所の無償提供を受け、業務を継続しております。HICPMの会員の皆様にはこの1年間、「毎月のビルダーズマガジンの送付」はできませんでした。そこで今年3月からの新年度会費は請求しないで、私個人的な努力で負担できる範囲でビルダーズマガジンを送付致します。HICPMの再来年度の新体制は、会員の皆様のご要望に合わせて、設定した活動に合わせた年会費を定め、その関係で活動を整備しようと思います。

 

私自身のHICPMの活動の牽引体力は縮小しましたが、私の活用できるで学学識・経験を皆様のお役に立てて戴きたいと願っています。現在は、住宅・建築・都市問題を過去、現在、未来の有機的な関係を大切にして展開することが求められております。住宅産業関係者に対し、これまでのビルダーズマガジンやメールマガジンの発行と合わせ、私の過去の産官民での経験は広範囲に及び、それらから得た知見は、HICPM会員のお役に立てると思います。

 

今回の「BM第263号ビルダーズマガジン」は、都市計画法制定50周年記念第2回目の特集ですが、都市計画法制定時に英国の都市を目標に都市計画法を立法した都市計画関係者の熱意、期待、情熱も消滅しています。都市計画法をわが国の法体系と調和を図るため、新しく「予定建築物」の概念を導入し立法されたことが顧みられず、都市計画法違反の都市計画行政が政府及び東京都により推進されている。都市計画行政により違法行為を横行させている理由はこの50年の歴史を見れば明らかである。

 

「国民が住宅を取得することで個人資産を形成できる政策を採ってきた欧米の住宅都市先進国」わが国が、それと遜色ない住宅都市環境を形成するためには、明治維新以来の近代化と第2次世界大戦後の戦災復興からの歴史の中で住宅都市問題の認識、教育、政策、立法・行政、産業に、人文科学的な視点から検討するとともに、欧米の住宅・建築・都市問題の認識、教育、政策、立法・行政、産業と比較検討を行い、時間を掛けて消費者視点で取り組み、歴史文化的な国民の合意形成が求められている。現存する社会の形成には人文科学的、社会科学的必然性があり、その解明なしに解決方法は解明できない。

特集:新都市計画法制定50周年(その2)

カインとアベルの姉妹法(建築・土木の利権争奪戦)

目次

2.インターナショナル・アーツ・アンド・クラフツ

チャールズ・レニー・マッキントッシュ:ウヲシュスタンド(洗面台)1900

3.カレントトピックス:自民党総裁選挙と国民の安全保障政策

4.松尾憲親の「荻浦ガーデンサバーブ」の住宅地経営奮戦記第11回

5.特集:新都市計画法制定50周年(その2):

  カインとアベルの姉妹法(建築・土木の利権争奪戦

9.「ラ・トュール代官山」に象徴される東京都の都市計画行政・建築行政

10.竹山清明の街並み講座:ポールグリモ―の街づくり:その3

11。渋谷政教の住宅デザインのワンポイント(69):

   南町田マークスプリングス設計企画の裏話―11

12.オランダ・アメリカ・日本の住宅(42回):日本独自の住宅政策モデル

14.「聖域なき構造改革」第46回:官僚が率先指導した法律を蹂躙した建て替え事業

16.ルネサンス建築の原点:アンドレアパラディオと『建築四書』

18.CM学習の原点に戻って(14):アローダイヤグラムを使ったCPM(クレィティカル・   パス・メソッド)、CPN(クレィティカル・パス・ネットワーク)の作成

19.「街づくり教科書」講座(21回)(本誌特集記事関連)姉妹法の対立:

   都市行政(下院)と建築行政(アベル)の利権争奪図

20.書籍注文書・編集後記

 

 

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